2008年10月2日木曜日

入院8日目(手術後4日目)

朝から痛みとの戦いが続いています。
腎臓の部分切除は、腎臓をパックマンみたいな形で部分切除して、パックマンの口の部分に綿(?)をつめて、口を軽く縫い合わせてあるらしいです。
痛みを感じるのでは、腹腔鏡を入れた傷口ではなく腎臓が痛がっているそうです。
熱も38℃を超えてます・・・

大体1ヶ月くらいは、腹に無理な力を加えると、パックマンの口が開いて再入院する可能性があるので気を付けなさいといわれましたが、妙に具体的にパカっと開くイメージができて怖いっす・・・・

昼過ぎに、担当の医師と学生(?)の5~6名が突然、『オシッコのチューブを抜きにきました』と現れました。心の準備もできていないまま、『大きく息を吸って、吐いて』の『吐いて』のタイミングで一気に抜かれてしまいました。あの感覚は、一生忘れないでしょうね・・・・うぅ、気持ち悪い・・・

水分もご飯も十分取れるようになっているので、点滴も終わりました。結局、手術後、4000ccも点滴されてしまいました。
これで、からだに繋がっているチューブは、傷口からのドレーンだけになりました。
まだ、結構、出血があるので、このチューブはしばらく抜けないかもしれません。

今度の大部屋のメンバは、重い症状の患者さんが多くて、既に胃を全摘出した後に腎臓に転移した人がいるのですが、気持ちの強さには驚かされます。これな見習わないといけないなと思いました。

1 件のコメント:

くみりん さんのコメント...

くみりんです。お久しぶりです。
ずっとmixiを見ていず、今日までご病気のことを何も知らずに、すみません。
知らなかったことさえ、申し訳ないです。

まだ痛みも続いているということで、おつらいですね…。
でも、腫瘍が体から無くなってしまったことは、本当によかったですね。

1日も早くよくなられるよう、お祈りしています。