手術後６か月の検査

手術からやっと６ヶ月目です。
北大で３月２６・２７日に検査を受けて、３０日に診察と検査結果の確認を受けるために、現在お手伝いしているプロジェクトを一時離脱して、札幌に帰りました。

土日休み無しで対応している他のメンバーには申し訳なかったのですが、３月１日以来のお休みでした・・・
やっと休めるって喜び半分と、再発の不安半分の微妙な帰省です。嫁さんも不安らしく、帰省中の５日間はパートも休んで一緒に病院通いしてくれました。

初日の２６日は、採血と腎機能検査です。
腎機能検査は、検査前にオシッコして、２００ｃｃの水を飲んで、４５分間にどれだけ血液を濾過できるかを測定する検査らしいです。
２００ｃｃの水を飲んだ直後に、薬物を注射されて４５分後に採血して薬の成分がどれだけ濾過されているかで、腎臓の働きがわかるそうです。
２６日の検査だけで、1万6千800円也・・・

２７日はCTスキャンです。今回はオイパロミンって造影剤を使いました。
造影剤を注射すると、一気に体温が２～３℃上がる感じがするので苦手です・・・・
今まで何種類かの造影剤を注射されたのですが、このオイパロミンは僕には合わないみたいです。
オイパロミンって、イオパロミンって薬のジェネリックらしいのですが、イオパロミンも同じように吐き気を感じたので、本当に合わないんでしょうね・・・
ちゃんと造影剤手帳に書いておきゃなきゃ・・・
２７日のCTスキャンはジェネリックのオイパミンを使ったせいか、いつもより安い、8,600円でした・・

３月２７日は結婚記念日です。去年の２０周年は仕事で札幌に帰れなかったので、今年は嫁のリクエストをいろいろ聞いてあげました。
・札幌JRタワーの展望室に行きたい。
・おくりびとを見に行きたい。
・嵐のDVDがほしい。
・居酒屋（白木屋とか、つぼ八とか）に行きたい。
・ipod Touchがほしい。
最後の項目だけは、却下しましたが他は聞いてあげました。
僕も嫁さんから、Ken's Eyeの名刺入れをもらいました。

病院の無い２８・２９日は、いつもの帰省と同じように家事でこき使われました・・・

３０日は、ちょっと緊張しながら嫁さんと一緒に北大に検査結果を聞きに行きました。
１４時の予約だったのですが、毎度のことだけど１５時近くにやっと順番が回ってきました。
結果的には、再発・転移は見られませんでした♪　よかった・・・・・
でも、腎臓の機能的には予想値より回復が遅いってことでした。（無理しすぎ？）
腎臓って、通常は５０％の能力しか使っていないそうです。手術をしていない右の腎臓は５８％位頑張って、左の腎臓をカバーしているそうですが、手術した方の左側の腎臓は、３８％程度しか働いていないそうです。予想では５０％弱程度になっているはずだったそうです・・・・

今後も、腎臓に負担をかけないように水分を多めにとらなくちゃ。

次回の検診（９か月目）は、６月２９日（金）になりました。

またまた、たいへんなプロジェクトのお手伝いです・・

四国から帰ってきて３日間は平穏な生活を送れましたが、１３日の金曜日から大変な状態が続いています。
３連休も当然なしです・・・・
２５日が納期なので、２６日の手術後６か月検診は宿明けで受診する可能性が高いです・・・
変な数値がでたらどうしましょ・・・

また四国に行ってきました・・・

前回作成したデータに不具合が見つかり、急遽、四国出張となってしまいました。
元データの状態を確認するために、24GバイトのDDS3のテープを相手にするので、時間だけがすごくかかる作業なんです・・・・
月曜日の9時から作業を行うので、前日の日曜日に移動して道後温泉に電車（上の写真）に乗って行ってきました。

道後温泉に着いたら、坊ちゃん電車（下の写真）が居たのですが、電車のくせに給油してました・・・