2009年1月10日土曜日

2回目の腫瘍摘出手術してきました・・・

北大病院に先生に勧められた、首の後ろにできていた出来物をとる手術を受けてきました。
14:00の予約だったので、5分前に受付を済ませましたが、前の手術が長引いていているのでしばらく待ってほしいと院長先生から言われました。
ちょっと太めの怪しい感じの先生です。
インザプールって小説にでてくる伊良部先生が実際にいるとすれば、こんな先生だろうなって感じです。

20分ほど待たされて、診察室に呼ばれました。手術の前に診察を行うんだろうなと思ったら、診察しつに長椅子(よく待合室にあるやつ)が、診察室に運び込まれていて、『手術室が空かないのでここでやりますね。』と軽く言われてしましました。(やはり伊良部先生のイメージがぴったりです。)

首の後ろ側なので、『服を脱いでうつぶせになってください。』と先生が言うのですが、長椅子には当然シーツもなく、ビニールの冷たい感触がお腹に触れて、だんだん心配になってきました。

麻酔の注射を首に打たれて早速手術が始まったのですが、
『暗いな、ライトは?そうか、手術室じゃないもんな。』
『あれ、思ったよりでかいな。』
『ん、粉瘤じゃね~な。』
とか、が聞こえてきて心配になるし、ジョリジョリと切る音や感触がわかるので気分も悪くなってきました。
結局、表面からは2cm程度に思えたモノが奥行きがあり、ちょっと大きめのウズラの卵サイズのものが摘出されました。
実際に見せてもらいましたが、かなりグロかったです・・・・

毛穴から細菌が入って膨らむ、粉瘤ではなく、脂肪が腫瘍化した脂肪腫らしく、良性か悪性かを確認する方が良いとの判断から、病理検査に回すことになりました。

1週間後の17日に抜糸する予定です。

いま、手術から6時間経ちましたが、当然、麻酔も切れているので痛いです・・・
痛み止めももらっているのですが、あまり効いてこないなぁ。北大病院でもらった座薬を使おうか悩んでいます。

明日は、東大宮の芝浦工大でTOEICテストです。痛みでテストどころじゃなくなったらどうしましょう・・・

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