2008年9月27日土曜日

入院3日目

昨夜の手術詳細説明は、2時間近くかけて説明してくれました。
かなり具体的に生々しく説明してくれたので、ちょっとクラクラしてしまいました。
昔から、自分の血を見ると気分が悪くなってしまう方なので・・・・
(若い頃、献血しにいって自分の血をみて気分が悪くなってしまい、一日献血バスで寝ていた思い出があります・・・)
一番怖そうなのは、背中に刺す麻酔の注射です・・・・

説明が終わると、かなりの数の同意書や承諾書を渡されました。
輸血することの同意書や特定生物由来製剤の使用に関する承諾書は予想していたのですが、『緊急救命士による気管挿管実習の承諾書』ってのもありました。これは、救急車に乗務している消防署の救急救命士さんが現場で行なう前の最終実習だそうです。
また、これ以外に承諾書等は無いのですが、手術後のお世話を教育大の学生に体験実習させてあげてほしいとの申し入れもありました。最近は学校の先生でも介護の実習が必要になるんですね・・・
少しでもお役に立てればと承諾したのですが、嫁には『なにか失敗されたらどうするの!』と、後で文句を言われましたが・・・・

苦労して外した結婚指輪ですが、『無くすと困るから、私が預かる。』と嫁が持って帰ったのですが、今日現れた嫁を見ると、ネックレスに指輪を通して『遺品』のような扱いをされてました・・・
『なんか思い出の品みたいだよ。』というと、『やっぱりそうかな?』と、とぼけた嫁でした・・

明日(手術前日)からは点滴が始まるので、自由に動き回れるのは今日が最後になりそうです。

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